わたしは1992年生まれで、今年31歳になります。
数え年で32歳、前厄の年です。
色々な人から厄年のパワーはとてつもないと脅され、小心者のわたしは厄払いに行くことにしました。
厄払いってこんな感じだよという体験レポです。
厄年は何歳?
厄年って忘れたころに訪れるので、今一度おさらいです。
前厄 | 本厄 | 後厄 | |
女性 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
↑ | 32歳 | 33歳 | 34歳 |
↑ | 36歳 | 37歳 | 38歳 |
男性 | 24歳 | 25歳 | 26歳 |
↑ | 41歳 | 42歳 | 43歳 |
↑ | 60歳 | 61歳 | 62歳 |
厄年は数え年なので、生まれた年を1歳として、
以降は新年を迎えるごとに1歳ずつ足していった年齢で考えます。
わたしはまだ誕生日を迎えていなくて30歳なので、その段階でもう厄払いへ行っていいのか・・・?
と考えていたのですが、数え年の基準で考えれば紛れもなく32歳なので、問題はなさそうです。
女性の33歳の厄年は大厄と言われていて、最も忌むべき年だそうです。
しかしこの表を見て思ったのですが、女性の厄年、32歳から3年続いて、
1年解放されたと思ったら再び3年間の厄年が続くという・・・。
もう30代ほとんど厄年で構成されてんじゃん?
愛知県民御用達「熱田神宮」へ
![](https://whitebirthday.com/wp-content/uploads/2023/04/torii-1024x768.jpg)
わたしは愛知県民の信頼を誇る、熱田神宮へ厄払いへ行きました。
お宮参りや七五三でもお世話になっている馴染み深い神社です。
少し前にもキムタクが訪問したことで話題になっていました。
久しぶりに参拝しましたが、その日は日柄もよく、結婚式も執り行われていました。
厄払いの流れ
御祈祷の申し込み
本殿から向かって右側に御祈祷の受付場所があるので、そこで申し込み用紙の記入をします。
御祈祷の種類は厄払い、安産祈願、七五三詣、車払いなど色々あるので、
各々にあった申込用紙を選んで記載する必要があります。
申込用紙を受付所へ持っていき、初穂料を納めます。
ちなみにこの初穂料、6000円、8000円、10000円の3種類ありますので、
それぞれの懐事情に合わせてお選びください。わたしは6000円にしました。
この金額によって、御祈祷後にいただける「おさがり」の品数が変わるようです。
いざ御祈祷
わたしは14時から開始なので、待合室でお待ちください。と言われ待合室へ移動しました。
ちなみにこの時、首にかけるタスキ?を渡され、それを首にかけて待ちました。
待合室の中には20人ほどいて、同じようなタスキをかけている同志たちが座っていました。
14時になると巫女さんに「御祈祷が始まりますので中にどうぞ」と言われ、神殿に案内されます。
ひとりひとり、玉串も渡されて席に着くと、御祈祷が始まりました。
なんと言っているのかほとんど分からなかったですが、
自分の名前や住所が読み上げられたことだけは分かりました。
最後に玉串を奉納して、御祈祷は終わり!
時間はおよそ15分くらいだったような気がします。
授与品「おさがり」の中身は?
神殿から退場する際に、ひとりひとりにおさがりが渡されました。
おさがりの中身は
・お札
・撤饌(砂糖のお菓子です。)
・箸
が入っていました。
![](https://whitebirthday.com/wp-content/uploads/2023/04/tessen-1024x768.jpg)
お札は立てかけられるようにスタンド付きになっていました。
高いところに置くとよいと書いてあったので、今はクローゼットの上に置いています。
まとめ
神様にお祓いしてもらうとやっぱり安心感がありますね。
久しぶりに熱田神宮へ行ってパワーをもらえたような気がします。
厄年、不安な気持ちもありますが、気にしすぎず、
気づいたら終わってたわ!なんていうマインドで過ごせたらいいなぁと思っています。
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