日本人ならば白米大好きですよね、白米。
私たちは米と共に生きてきたと言っても過言ではないでしょう。
白くてつやつやな彼らは、共演するすべての女優を引き立てる名バイプレイヤーにもなれるし、主役を張れる器の大きさもあります。
お味噌汁と焼き魚と合わせれば成功が約束された黄金トリオ。
ちりめん山椒を雪のように白米の山へかけるのも大人な味で最高。
時には贅沢にいくらをかけるのも天国への階段を昇る幸福感に包まれます。
わたしはこの春、バーミキュラのライスポットを手に入れたことで、食のQOLを爆上げしました。
そして、このライスポットにふさわしい、魔法のしゃもじも手に入れたので、紹介します。
お米がくっついてしょうがない・・・
元々使っていたしゃもじは、前の炊飯器に付属していたしゃもじでした。
なんの変哲もないシンプルなしゃもじ。でも、立てて置けるところは気に入っていました。
黒色なのもかっこいい気がして・・・。
ただこのしゃもじ、お米がくっつくくっつく。
磁石で吸い寄せられるかのように米がくっついて離れないんです。
使う前に水で濡らしてもまったく無駄。ディオブランドーも高笑いするレベル。
毎回お米をとるのも面倒だし、ほかにいいしゃもじ無いかなぁと探してみました。
魔法のしゃもじ!マーナ 極しゃもじ
ネットで調べてみて、評判のよかったマーナの極しゃもじ。
どの口コミを見ても、「本当にくっつかない。」「とにかくくっつかない。」「感動するほどくっつかない。」と絶賛されていました。
そんなの・・・絶対くっつかないじゃん・・・・。(単純)
というわけで、口コミを信じて購入してみました。
驚異のくっつかなさ
実際に使ってみて、このしゃもじ、まじでくっつかないです!
炊き立ての米にしゃもじを入れるとモーセの十戒のように米がはじかれていきます。
なにかすごいものでもコーティングされているんじゃないかと思うほどの撥水力・・・いや撥米力。
茶碗に米をよそうと米がホロホロと自然にはがれていくので、茶碗の淵で米をこそぐようなお行儀の悪いことも必要ありません。
お米をつぶすことなく、ふっくらとした状態で茶碗によそうことができます。
まさに理想のしゃもじ。しゃもじのあるべき姿。
これは納得の高評価だわ、と実感しました・・・。
平置きしても大丈夫!
マーナの極しゃもじは、以前使っていたしゃもじのように、柄で立つようになっていません。
立てかけておかないといけないってこと・・・?
と、思うかもしれませんが、その必要はなく平置きでOK。
お米をよそう部分が浮くように突起がついているので、衛星面も心配ありません。
柄も丸みがあり、持ちやすいデザインになっています。
まとめ
とにかく言いたいのは、この極しゃもじ、最高ということです。
お値段がお手頃なのも魅力的で、すっかり虜になってしまいました。
このしゃもじを使うともう普通のしゃもじには戻れません。
お米をひと粒ひと粒とっていたストレスから解放されて、買って本当に良かったです。
しゃもじ迷子の方がいたら、ぜひ使ってみてほしいです!
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