逆プロポーズを成功させた話

結婚
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わたしは2022年9月に結婚しました。

夫との交際期間はまるっと7年、その内同棲期間は1年半くらいになります。

そして入籍のきっかけはわたしの逆プロポーズでした。

今日は逆プロポーズを決めてからの計画や、当日の流れについてのお話をしたいと思います。

逆プロポーズをしようと思ったきっかけ

同棲を始めたのは2021年4月でした。

それまで大阪-名古屋間で遠距離恋愛をしていたわたしたちでしたが、

コロナ禍となり、リモートワークが普及したことで、

彼が拠点を名古屋に移せるようになったことがきっかけで、同棲を始めました。

それから1年経過を目前とした3月ごろ、ふと思いました。

ほわぽ
ほわぽ

そろそろ結婚したいなぁ・・・。

二人で暮らす前に存在していた、

誰かと生活することへの不安はこの1年で消えていました。

そりゃあ、たまにはケンカをするけれども、やはり誰かとご飯を食べるのは楽しいし、

わたしが疲れているときは彼が家事をしてくれたり、

彼が具合が悪い時はわたしが看病したりして支えあうことができています。

むしろ一緒に暮らすことはメリットのほうが大きい・・・。

それが分かった今、結婚しない理由がどこにあるのか・・・・?

彼が結婚を切り出さないならわたしからプロポーズをすればいいではないか!

逆プロポーズを決めた瞬間でした。

逆プロポーズ計画

逆プロポーズすると決めたものの、どうすればいいのか・・・?

今まで自分はプロポーズされるものだろうと思っていたため、

まったく考えたことがありませんでした。

いつプロポーズするのか

まずは、決行日を決定する必要があります。これにはひとつ案がありました。

しばらく旅行していないから、と4月にディズニーへ行く約束をしていました。

ディズニーでプロポーズなんて、素敵ではありませんか。

プロポーズするなら間違いなくこの日がいいだろう、とわたしは迷いなく決めました。

どこでプロポーズするのか

ディズニーでプロポーズといっても、場所も決める必要があります。

シンデレラ城前でプロポーズなんてのをよくSNSで見ますが、

わたしは目立ちたくはありません・・・。

それに、パーク内で遊んでいるときにタイミングを伺うのは落ち着かないです。

遊び終わった後の宿泊先のホテルであれば、

ほかの人はいないし、様子をみて実行できるかも・・・。

そう思い、場所は宿泊先ホテルを選びました。

どのようにプロポーズするのか

プロポーズと言えば、指輪の入った箱をパカッと開けるシーンが頭に浮かびます。

逆プロポーズの場合はどうすれば・・・?

婚約指輪をあげるのは違う気がします。

でも何もないのは手持ち無沙汰な気がするので、何かをあげたい・・・。

インスタでプロポーズと検索するわたし。

婚約指輪と花束をもらっている人が多いな・・・。

花だったら、なんかそれっぽい気がする。

と、まったく論理的ではない理由で花束を贈ることにしました。

そんなわけで、わたしの大雑把な逆プロポーズ計画は立案されました。

ほわぽ
ほわぽ

ディズニー旅行の、宿泊先ホテルで、花束を贈ってプロポーズする。


プロポーズ当日

ディズニーに到着してからはパーク内で、アトラクションに乗ったり、

ショーを観たり、久しぶりのディズニーを満喫していました。

が、ふとした時に(今日プロポーズするんだよなぁ・・・。)と思い出して、

ナーバスになったことを覚えています。

彼はそんなことも露知らず、美味しそうにターキーを頬張っていました。

ホテルに到着!いざ、プロポーズ。

一日パークを楽しんで、わたしたちはホテルへ向かいました。

部屋に入ってから、一息ついたら決行しようとわたしは考えていました。

しかし、結構な距離を歩き、わたしも彼も思った以上に疲れていました。

ベッドに座り彼の様子を伺うと、

寝てんな?????

ソファに横たわり寝息をたてる彼。

っていうか入眠早すぎない?入室してまだ5分も経ってないですけど?

恐る恐る彼の肩を揺らしてみましたが、起きる気配はゼロでした。

出鼻をくじかれたわたしは彼が目覚めるのを待つか、一旦諦めるかの2択を迫られ、

ひとまずお風呂に入ることにしました。

わたしも疲れていて、早く眠りたい気持ちが勝ちました。

再びチャンスが訪れる。

お風呂から出て髪を乾かしていると、彼が目を覚ましました。

おはよう、と声をかけると彼は眠そうな顔で目をこすっています。

「ごめん、寝てたわ。俺もお風呂入ってくる。」

そう言ってシャワールームに向かう彼を見届けて、わたしは慌てて準備を行いました。

もうやるならお風呂から戻ってきたタイミングでやるしかない・・・!

ホテルのパジャマを着て、雰囲気なんてもはや無いですが、文句は言ってられません。

事前に書いてきた手紙を手に隠し、彼が戻ってくるのを待ちました。

逆プロポーズの瞬間

15分ほど経ち、彼がバスタオルを首にかけて戻ってきました。

パンツ一丁でした。

片やホテルのパジャマ、片やパンツ一丁。

もう絶対にプロポーズする雰囲気ではないと気づいていましたが、

今日を逃すわけにはいきません。

「ちょっとここに立ってもらっていいかな?!」

わたしの目の前に立つようお願いすると彼は怪訝な顔をしていました。

そりゃ、急にここに立ってって、意味分からないよな・・・。

不審に思いつつわたしの目の前に立ってくれた彼を確認して、

わたしは手紙を朗読しました。

これまでの出会いや、遠距離恋愛していたこと、同棲してからのこと。

たくさんの想い出を振り返りながら最後に締めくくりました。

「わたしと結婚してください。」と。

彼の返事は・・・・

わたしの言葉に彼は笑みを浮かべていました。

そして、わたしを抱きしめながら「YES!YES!」と飛び跳ねました。

彼の欧米風の返事に内心驚きつつ、

わたしは用意していたプリザーブドフラワーの花束を渡しました。

花束を見て、爆笑しながらも、喜んで受け取る彼。

わたしのプロポーズは無事成功したのでした。


まとめ

わたしの逆プロポーズで結婚へと動き出しましたが、

彼は彼でわたしの誕生日にプロポーズをしようと考えていたみたいです。

(ディズニーの翌週がわたしの誕生日でした。)

結果、わたしがプロポーズしなくても、翌週にはプロポーズされていたわけですが、

わたしは自分からしてよかったと思っています。

もし、自分からプロポーズを考えている女性がいれば、参考にしてくれると嬉しいです。

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