みなさんはサイン会へ行ったことがありますか?
わたしは今年の9月、人生で初めてのサイン会デビューを果たしました。
誰のサイン会かというと、料理コラムニストの山本ゆりさん。
学生の頃から大ファンで、ゆりさんの書籍はすべて持っています!
ゆりさんのレシピはどこの家庭にもある調味料で、簡単に作ることができてとてもおいしい!
・・・というのはもちろん、一番の魅力はところどころに散りばめられたユーモアあふれる文章です。
レシピ本なのに読んでいて面白いという点は唯一無二だと思います。
今回はそんなゆりさんのサイン会レポについて書き記したいと思います。
サイン会について
今回わたしが参加したのは、名古屋会場である三省堂名古屋本店です。
サイン会自体は二部制で、わたしは11時からの第一部で予約をしました。
40分ほど前に到着するとすでにサイン会を待つ人々の行列が・・・!
みなさん気合が入っている・・・。
行列に並んでいると、スタッフさんからアンケートが配布されました。
何を話せばいいか分からない人のために用意してくださったみたいで、本当に気遣いの塊のようなお方・・・。
アンケートを書きながら30分ほど待機していると、スタッフさんから会場へ案内しますとのアナウンスがありました。
会場での待機中
会場内ではつづら折りに並んで、先頭の人から順番にパーテーション越しのゆりさんに会えるシステムになっていました。
いよいよ本当に会えるのかという実感が湧いてきて、緊張し始めるわたし。
時折パーテンション越しに会話が聞こえてくるのですが、どの方も楽しそうに盛り上がっていたのが印象的でした。
わたしの時、”うわめっちゃきょどってるヤツ来た・・・”って思われたらどうしよう。
そんな心配をしつつ、第1声をなんと言おうか頭の中で何度もぐるぐるシミュレーションしました。
緊張すると涙が出てしまうタイプの人間なので、泣かないようにしようとだけ心に堅く誓って。
いざ!サインをもらう時
サイン会が始まって40分ほどで、わたしの順番がきました。
本物のゆりさんと、ゆりさんの幼なじみはまざきまいさん、そしてブログでたびたび登場されるNさん・・・!
錚々たる顔ぶれに感動しつつ、ゆりさんに挨拶をするわたし。
ゆりさんはレシピ本で見たままの可愛らしいお方でした!
事前にシミュレーションしていた、プレゼントと手紙を持ってきたことをなんとか伝えることに成功すると、「ありがとうございます!」と言っていただきました。
サインは2冊分書いていただけるので、自分の分と来られなかった妹の分をお願いしました。
正直舞い上がっていて記憶がおぼろげですが、はまざきまいさんが記載したアンケートを見て、「ハンドルネームほわぽさんって言うんだって。」とゆりさんに伝えてくださっていたシーンは覚えています。
今日のことをブログに書いてもいいかお尋ねすると、「ぜひ!」と答えてもらえました。
ゆりさん、やっとブログ書けました・・・(現在2024年12月)
アンケートのおかげもあり、1分間あっという間に過ぎていき、お別れの時間に。
これで帰宅・・・と思いきや、スタッフさんから「これはゆりさんからのお土産です。」と袋をいただきました。
サインをいただいて、さらにお土産まで・・・。本当に気遣いの塊のようなお方・・・。
帰宅後
家に帰ってから、いただいたお土産を開けてみました。
ホイルシートにクレラップ、だししょうゆ、パックごはん。どれもいくらあっても困らない品々でとても助かります。
何より一番嬉しかったのは、ゆりさん直筆のメッセージカードでした。
これは、宝物になります・・・。
お写真もNさんにたくさん撮っていただき、本当に嬉しかったです。ありがたい。
まとめ
わたしにとって人生で初めてのサイン会でしたが、とても素敵な思い出になりました。
ずっとお会いしたいと思っていたので、夢がひとつ叶いました!
独身時代からゆりさんのレシピに支えられて生きてきたので、感謝の言葉を手紙で渡せて良かったです。
次回があれば、また必ず参加したいと思っています。
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