愛知県豊川市にある豊川稲荷は日本三大稲荷のひとつで商売繁盛のご利益があることで有名です。
実はわたし、愛知県民でありながら足を運んだことがありませんでした・・・。
ずっと行きたいとは思いつつ、なかなか機会がなく・・・。
今回、高校時代の友人と1度行ってみようと週末にドライブしてきたので、その時の様子をレポします!
豊川稲荷のアクセスは?駐車場はある?
豊川稲荷は電車と車どちらもアクセスしやすい場所にあります。
電車での行き方
JR豊川駅、もしくは名鉄豊川稲荷駅から徒歩5分ほどで行くことができます。
名古屋駅からであれば以下の2ルートになるでしょう。
- 名鉄名古屋駅-国府駅で名鉄豊川線に乗り換え-豊川稲荷駅
- JR名古屋駅-豊橋駅でJR飯田線に乗り換え-豊川駅
名鉄のほうが安く行けるので、わたしは名鉄ルートをおすすめします。
ただ、名鉄名古屋駅からの乗車は難易度が高いと言われているので、土地勘が無い方はJR利用のほうがいいかもしれません。
どちらも1時間ちょっとで行くことができますよ。
車での行き方
車を利用した場合、東名高速道路豊川ICから約10分ほどで行くことができます。
駐車場は本殿から南の位置にある「豊川稲荷大駐車場」を停められます。
収容台数は350台ほどで、普通車の駐車料金は600円でした。
わたしが行ったのは平日の午前中で、駐車場はたっぷり空いてました。
駐車場から豊川稲荷までは徒歩5分ほどの距離です。
参拝までの道のり
豊川稲荷の入り口にあたる総門をくぐると、向かって左に本殿へ続く参道があります。
大きな鳥居が目印です。
鳥居のかたわらには豊川稲荷のトレードマークであるお稲荷さんがいました。なかなかりりしい顔をしています。
本殿へ向かう途中には御朱印の受付やお守りがいただける授与所がありますよ。
参道の奥には立派な本殿がそびえていました。ここにもサイドにはお稲荷さんがしっかりと寄り添っています。
この本殿には豐川吒枳尼眞天という神様が祭られています。その昔、僧侶が中国へ修行に渡る際、白い狐に跨る吒枳尼眞天を見たのだとか。
その姿に大変感動した僧侶が帰国後にお祀りしたことで、現在の豊川稲荷があるのです。
だから豊川稲荷には狐がたくさんいるんですね~。
きつねみくじを引いてみたよ
霊狐塚へ向かう道中にきつねみくじなるものがありました。
色とりどりの狐の置物が並んでいてとてもかわいらしい!料金は1回300円でした。
せっかく来たので引いてみることに。
くじは狐の置物の中に入っていましたよ♪
わたしが選んだのは白いお狐様。ぽてっとしていてかわいらしいのでテレビ台に飾っています。
ちなみにおみくじの結果ですが、吉でした!
圧巻の霊狐塚へ!
ラストは豊川稲荷のメインとも言えよう、霊狐塚でフィナーレです。
ここへたどり着くまでの道のりもたくさんのお狐様がいたんですが、1体1体顔つきが違っていて見ていて飽きなかったです。
(石碑手前の狐、ガン飛ばしすぎではないか・・・?)
これが霊狐塚である。見渡す限りのきつね、きつね、KITSUNE・・・。
とんでもない数のきつねがひしめき合っていてすごいというか、もはや少し怖いとさえ感じます・・・。
この空間だけ空気もひんやりとしていて不思議なベールに守られているような気がしました。
なぜこんなにも狐の像があるのかというと、豊川稲荷のご加護を受けた人たちが像を寄進したからなんですね。
こんなにも膨大な数の人たちにご利益があったのかと思うと、かなりのパワースポットなんだと実感しますね。
豊川稲荷は食べ歩きにもぴったり
豊川稲荷の周囲には食べ物屋さんもたくさんあって、食べ歩きすることもできます。
豊川稲荷の名にあやかって、いなり寿司が食べられるお店もたくさんありましたよ。
わたしは豊橋名物ヤマサのちくわではんぺんをお土産に購入しました。
半月はふわふわでいくつでも食べられそうな軽い口どけでおいしかったです。
野菜ソフトも夕飯のおかずの一品にちょうどよくごはんが進む味わいでした。
ヤマサのちくわにはその場でいただけるホットメニューもあったので、小腹が空いた時にぴったりです。
まとめ
豊川稲荷へは初めて行きましたが、行ってみる価値は十分にあります!
霊狐塚は実際に行くとかなり圧倒されましたよ。
名古屋から車や電車で1時間ちょっとでアクセスできるので観光にもおすすめです。
商売繁盛のご利益にあやかり、わたしもブログの成功をしっかりとお祈りしてきました(笑)
みなさんもぜひ訪れてみてください!
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