もう今やおなじみとなったふるさと納税。
みなさんは、どのような基準で自治体を選んでいますか?
本来の趣旨である自分が生まれ育ったふるさとへの恩返し、旅行して素敵な土地だったから応援したい、など色々あると思います。
けれど、やはり多くの人は返礼品の内容で寄付する自治体を選んでいますよね!
せっかく寄付するなら自分の好きなものがもらえるところ、というのは当然の感情です。
わたしもふるさと納税7年目になるので、毎年頼んでいたり、頼んでよかったと思うおすすめの返礼品があります。
今日はそのおすすめな返礼品を紹介していきます!
- ふるさと納税のおすすめ返礼品が知りたい。
- ほかの人がどんな返礼品を選んでいるか知りたい。
- どこの返礼品にしようか悩んでいる。
こんな人に参考になるかもしれないので、ぜひ読んでみてください。
おすすめ返礼品5選
つや姫 2kg×12か月
- 自治体:山形県山形市
- 寄付金額:33,000円
まずは1つ目はみんな大好きお米。
お米はいくらあっても困らないので、ふるさと納税で必ず頼むアイテムです。
今まで色々頼んでみましたがやっぱりつや姫のお米はおいしい!
しかもこれは2kgなので、一人暮らしやわたしたちDINKs夫婦にはちょうどいい使い切りサイズになっています。
毎月1年間届くようになっているので、いつでも新鮮なお米が食べられるのも嬉しいポイントです♪
コストコゴールドスター会員
- 自治体:富山県射水市
- 寄付金額:17,000円
2つ目はコストコの会員権。なんとふるさと納税でコストコの会員になれてしまうんです!
普通に入会するとコストコの会費は4,840円。
もともと興味があったんですが、コンスタントに行くかも分からないし、少し悩んでしまう額だったので、ふるさと納税で頼むことにしました。
頼むのは今年で2回目です。
コストコ会員はいくつかの自治体が返礼品として扱っているのですが、その中でも富山県射水市をおすすめします!
その理由としては、郵送での手続きに対応しているのは富山県射水市だけだからです。
ほかの自治体だと、現地の倉庫へ行って手続きをする必要があるので、最寄りの倉庫がふるさと納税で対応していなければ、射水市へ寄付しましょう。
ほたて
- 自治体:北海道紋別市
- 寄付金額:14,000円
3つ目はホタテ1kg。
このほたて、ひと粒ひと粒がとても大きくて、1度食べるとスーパーのホタテは買えなくなります・・・。
生でそのまま、醬油と山椒オイルをかけ、ブラックペッパーを散らしてカルパッチョ風に食べるのが最高でした。
ホタテは低糖質高タンパク食材なので、ダイエットや筋トレをしている人にもおすすめです。
いくらしょうゆ漬け
- 自治体:北海道白糠町
- 寄付金額:39,000円
4つ目はいくらしょうゆ漬け。
これを頼むと夢の”いくらかけ放題どんぶり”を実現できます。
北海道のいくらなので味は間違いないおいしさ。
1パック250gなので、2人でも十分な量です。パスタにして食べるのもおすすめですよ。
乳製品詰め合わせ
- 自治体:岐阜県飛騨市
- 寄付金額:10,000円
最後はこちら、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品詰め合わせ。
金額調整で頼んでみたら、おいしくて選んでよかった一品です。
牛乳もヨーグルトも、スーパーで売っているものよりも濃さを感じます。
おすすめはモッツァレラのたまりしょうゆ漬け。
モッツァレラのたまりしょうゆ漬けはおつまみにぴったりな味でめちゃくちゃおいしかったです。
2023年10月からルール改悪?やるならお早めに!
おすすめの返礼品を5つ紹介してきましたが、ふるさと納税、2023年10月からルールが変更されるって知ってましたか?
変更点はおもに2つ。
- ふるさと納税募集に要する費用を寄付金額の5割以下とすること。
- 返礼品の内、熟成肉と精米は自治体が属する都道府県産を原材料とすること。
1.ふるさと納税募集に要する費用を寄付金額の5割以下とすること。
これまで含まれていなかった、ワンストップ特例制度の事務手数料や寄付金受領証の発行などの費用も募集にかかる費用の対象として明記されました。
平たく言うと、返礼品にかけられる金額の割合が減る、ということですね。
返礼品のクオリティが下がる可能性があります。
2.返礼品の内、熟成肉と精米は自治体が属する都道府県産を原材料とすること。
つまり、愛知県産のお米を返礼品としていいのは愛知県内の自治体だけですよ、ということです。
これまで他県のお米を別の県が精米して、それを返礼品としていることが普通にありました。
お肉に関しても、外国産のものを輸入して加工したものを返礼品としている自治体も。
それだとふるさと特産のものとは言えないよね、ということかと思います。
この新ルール2つが適用されると返礼品の幅が狭くなる可能性があるので、ふるさと納税をするなら9月までに済ませておきましょう!
まとめ
やらないと損なふるさと納税。
今回おすすめした5品は何度も頼んでいるお気に入りのものばかりです。
気になった方はぜひ頼んでみてください。
そしてやるなら2023年9月までにやっておくことをおすすめします。
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